安来市伯太町・広瀬町

安来市広瀬町・伯太町

現在の安来市は能義郡広瀬町・伯太町と新設合併をし現在に至っています。広瀬町・伯太町の棚田もたたら製鉄の砂鉄を採取した跡地の水田利用をされており、嘗ては和牛農家も多く、その堆肥を肥料とした循環型農業の盛んな地域でした。

伯太町小竹地区は、鳥取県日南町に隣接する伯太赤屋地区内の村の一つで、鷹入山(標高約700m)の麓にある集落で、島根の名水百選に選ばれこの地方随一の名滝が、この地域の水田を潤しています。

島根県内では比田米として知られている飯梨川の最上流部の比田地区は、西には仁多郡に東には鳥取県日南町に隣接した地域です。標高約350mの比較的高地に位置し清流の水量も豊富です。

広瀬比田

伯太・小竹地区